Operating Flow of Data

Operating Flow of Data

設計思想

SDCエンジニアによる手書きのOFD
SDCエンジニアによる手書きのOFD
OFD概念による設計を実践します

OFD:データの操作フロー(Operating Flow of Data)と命名したSDCの設計概念です。
データの流れや扱い方に着目した設計思想であり、処理の具体的なプロセスは付録程度にしか見ません。
この思想をマスターすることで、短時間でシステムのスキームを立案することが可能となります。
また、データに特化した考え方の副産物として、知らないシステムであっても、その動作を想像することが
可能となるのです。その結果、効率化支援のチューニング実例のように、短時間で構造を把握し問題点を
発見することが可能となるのです。

大規模改修のため長大となったOFD
大規模改修のため長大となったOFD
特徴

・思想の位置づけ
 基本設計(論理設計)よりも上位の設計思想に位置付けでき、概念モデルの検討段階にも有用な思想である。
 実開発に入る前工程(事前検討・企画レベル)での利用・適用も可能
・非常に高速かつ正確な設計が可能
 実績値:500KStep規模のシステム開発において、OFD設計期間2週間程度で、実装時の誤差3~5%程度の設計精度を実現
・開発言語を選びません。基本的にどんな開発言語であっても対応可能。(これまでの実績言語)
 COBOL
 VisualBasic
 VisualC++
 JAVA
 SQL、PL/SQL
 Delphi

データの流れや取り扱いに着目して考えるイメージ型(右脳型)へ思考回路を転換
考え方のさわり

設計プロセスの検討について、ひとつひとつ手順を考えて、組み上げる手順型(左脳型)から、
データの流れや取り扱いに着目して考えるイメージ型(右脳型)へ思考回路を転換することで、
高速な設計の実現が可能となります。ある程度のレクチャーと訓練が必要です。
興味がある方は、SDCへお問い合わせ下さい。
マスターしたい方は、是非SDCへお越し下さい。^^


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